車検が切れた状態のクルマを運転をするとどうなってしまうかをしっていますか?クルマが車検切れの状態になる理由は色々。忘れていたり、お金がどうしても用意できなかったり。

車検が切れた状態で運転することはダメなことはみなさん知っていると思います。そんなことはわかりきっている話ですので、それでも運転しないといけない人のために、「実際に運転をするとどうなるのか」について書いていきます。

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車検切れの罰則は半年以下の懲役か30万円以下の罰金

車検切れのクルマを運転することは法律で禁止されています。

という法律で、その内容は

第58条 自動車(国土交通省令で定める軽自動車(以下「検査対象外軽自動車」という。)及び小型特殊自動車を除く。以下この章において同じ。)は、この章に定めるところにより、国土交通大臣の行う検査を受け、有効な自動車検査証の交付を受けているものでなければ、これを運行の用に供してはならない。

第108条 次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。 第四条、第十一条第四項、第二十条第一項若しくは第二項、第三十五条第六項、第三十六条、第三十六条の二第六項(第七十三条第二項において準用する場合を含む。)、第三十六条の二第八項(第七十三条第二項において準用する場合を含む。)、第五十四条の二第七項、第五十八条第一項、第六十九条第二項又は第九十九条の二の規定に違反した者 道路運送車両法より引用

難しいことばっか書いているのでまとめると、”車検切れのクルマを運転を運転してはいけません。運転をすると半年以下の懲役か30万円以下の罰金ですよということが書いてあります。

これどっちになるの?って思ったのですが調べてみると基本的には30万円の罰金になることがほとんどだそうです。

懲役になるのは、よっぽど悪質な場合か前科がある場合は懲役になる可能性が高いでしょう。さらに懲役にならなかったとしても、普通の道路交通法違反なら簡易裁判で済むのですが、無車検運転の場合は正式裁判になる可能性があります。

正式裁判ということは、そこで有罪になれば前科ありの状態になりその後の人生でかなり不利になりますね。前科というのは簡単に調べることができますので、仕事や家庭でも影響が出ることに。

これだけでも車検切れのクルマを運転するにはリスクが高すぎます。

車検切れのクルマの自動車保険はどうなるのか

まず車検切れのクルマの場合は、自動車保険に加入することができません。すでに契約をしていれば更新のタイミングまでは契約は切れませんが、事故をしたとしても保険金は出ないので、むしろ保険料が無駄です。

自動車保険は自賠責保険があって、その足りない部分を支払う保険という位置付けなので自賠責保険に入っていないクルマの事故では自動車保険が使えないのです。※正確には被害者に対しては保険金は支払われますが、その支払は全て保険加入者に請求がきますので、意味がありません。

事故をすれば、当然自分のクルマの修理費はでませんし、自賠責もないので自分の怪我の治療費はでません。その上相手の怪我の治療費やクルマの修理代は立て替えてもらえますが、あとから請求がきます。

ちょっとした怪我でも、慰謝料や治療費だけで数百万の請求が来ることも少なくありません。

要するに車検切れの状態で事故をしたら、自動車保険に入っていても保険金は出ないですし、保険料も支払うだけ無駄です。そして自分の怪我の治療費さえもままならなくなってしまいます。

車検切れのクルマを運転は絶対すべきではない

車検が切れていることの理由は色々とあると思いますが、一番多い理由はお金がなくて車検代を支払えないことでしょう。

クレジットカードなどで支払うこともできるかもしれませんが、限度額の関係で支払えなかったりもします。

本来その状態であればクルマを手放す方がいいと思うのですが、手放せない理由がある人も多いです。そんなときみんながどうやって車検を通しているかというと、カードローンでお金を借りて車検を通している人もいます。

車検代で10万円借りたとしても毎月1万円ずつ払えば金利を入れても1年以内に終わりますし、毎月5000円の支払でも2年以内には返せます。

審査が不安な方のためのカードローンはこのサイトがくわしくのっていますのでリンク貼っておきますね。

審査に不安な方のためのカードローンはどこ?

どちらにしても車検は通さないといけません。

カードさえ発行しておけば、いつでもお金を借りられます。お金をどうにかできて借りずに済んだ場合はカードを使わなければいいだけですし、発行には数日かかることもあるので前もってカードの発行はしておきましょう。

クルマを売れるのなら売ってしまった方がいいですが、どうしてもクルマが必要な場合は必ず車検を通してから乗るようにしてください。